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記事: SOYMIL KITプレーン誕生秘話

SOYMIL KITプレーン誕生秘話

SOYMIL KITプレーン誕生秘話

こんにちは!SOYMIL代表の佐藤です。

今回からSOYMIL KITの誕生ストーリーを順次説明していこうと思います。

 

1.中華圏での生活

学生時代と仕事で中国で生活することがありました。以前『豆乳の歴史』でも書いていきましたが、豆乳は2000年前に中国で生まれ、台湾で豆乳チェーン店が生まれたことから世界に広がっていきました。

中国では、貴重なたんぱく源として大豆が重宝されており、多種多様な料理があります。中国では伝統的な大豆料理が多い一方で、台湾では現代の生活スタイルに合わせた調理法が生まれています。

 
 

 

2.台湾一周で気付いた

十数回台湾を訪問して、台湾の運転免許を取得してしまった代表はバイクで台湾を一周しました。台湾のほぼ全ての都市の屋台や食堂で豆乳を飲んできました。台湾では豆乳が人々の食生活や美容に深く根付いているだけでなく、自宅で作る文化があります。台湾の活力の源となっている豆乳やその文化を拡げていきたいと決意しました。

 

2.ミヤギシロメとの出会い

問題は豆選びです。大豆は安くてスーパーで手に入るモノだとの認識が一般的ですが、私たちは国産にこだわりました。安価な大豆を提供するアメリカとブラジルは大豆の二大生産国ですが、食用として使われるのは1割もありません。 なんと、油脂やバイオディーゼル燃料、家畜の飼料など食用以外の用途でほとんどが消費されるのです!

 

また国産大豆も油分が一程度含まれているため、大豆特有の青臭さに繋がっているので、自家製豆乳作りに適している大豆がなかなか見つからないのが課題でした。

 

そんななか、大豆専門問屋のまるきんさんとの出会いで全てが変わりました。大豆について知り尽くしている金原代表が、真っ先にミヤギシロメを紹介してくださりました。

 

 

3.ボタンひと押しで作れるキットへ

様々な分量を試行錯誤した結果、生まれたのがSOYMIL KITプレーンです。宮城県岩沼市で生産されたミヤギシロメは大豆の青臭さがほとんどなく、古来より煮豆や豆腐作りに使用されてきました。

牛乳の代用に、料理に、ダイエットに、美容に、多種多様な使用方法を今後紹介していこうと思っています!

 

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